最近、一般事務の人員削減、銀行員のリストラなどのニュースが多く流れるようになり、いよいよ人工知能(AI)の活躍による多くの職が奪われる時代がきていることが実感するようになりました。
人件費削減を実現しミスのない仕事を可能にする人工知能…。
これからどんどん普及し始めるなんて…
やっぱり強いですよね…(;_;)
でも大丈夫です!
人間にしかできない仕事や今後AIが普及することで新たに誕生する職業もあり、今からその業界にいることで将来的に安定した生活を送ることができます。
今回はこれからの時代の転職で選ぶべき職業について紹介したいと思います。
◉これからの時代でも残っている職業と新しく生まれる職業
人工知能の活躍により衰退する職業としては、受付、経理や一般事務、電話オペレーター、翻訳業、教育関連の仕事、レジ業などが挙げられています。
そして逆に生き残る職業としては、製造業、サービス業、営業職、医療職種、IT関連の職種があります。
人工知能の活躍によって衰退する職業の特徴としては、ある程度の単純作業が伴う職業という特徴があります。
人工知能の活躍によって仕事が失われる可能性がある職業では、すでに新卒採用がストップしている職種や人員削減がされている職種もあります。
今現在これらの職業で働いている人は、今のうちに転職を考えてみた方が良いかもしれません。
◉これからの時代に転職しておくと強い業界
人工知能が活躍するこれからの時代でも強い業界にはIT業界や医療業界があります。
1.IT業界
IT業界は現在でもスピーカー検索機能が爆発的に普及し盛り上がりを見せていますが、今後も人工知能をマネジメントしていく職種が誕生するとされており、需要が高い業界として注目されています。
人工知能は、大量のデータを基に分析や予測をして人間に変わる仕事をします。また経験を積むことで知識を応用させより高度な仕事ができるようにもなります。
人間より多くの知識をインプットでき、応用まで効かせられるとすると何の仕事でも人工知能が対応できるようにも思えます。
しかし、人工知能にはデータが少ないと学習ができないということや新しい物を生み出すことできないという弱点があるため、人工知能をコントロールする人や開発する人は確実に必要にとなります。
そのため、これらの職業を担当するIT業界で活躍する人の需要がこれからも増えてくると言わておりすでに転職市場が活発化している現状があります。
2.医療業界
医療業界で働くのは医者や看護師といった専門職だけではありせん。医療機器を扱う営業マンやメンテナンス業を担当する人も含まれます。
彼らを含む医療従事者が働く医療現場では、患者さんとのコミュニケーションが絶対的に必要になり、人工知能の普及が加速しても職を失うことはまずないと言われています。
また今後は高齢化が進み医療を提供する場も広がってくることが予想されています。そのため、医療業界の転職市場は常に活発化しており、これからの転職先候補にあげておきたい業界になります。
★医療業界への転職に強いエージェント
3.営業職
業界ではありませんが、営業職は人工知能が普及してもなくならない職種だといわれています。
人工知能は相手の気持ちを汲んで行動することや場の空気を読むことができません。そのため、営業職のように相手のニーズを読みとり提案していくスタイルの仕事は人工知能が代わりにできないとされています。
今現在ではAI関連の営業職求人も増加しており、営業職の経験も持つ人は人工知能を使った商品の提案営業などの職種へ転職しておくのもおすすめです。
★職歴が浅くても大手企業を紹介してくれる
◉衰退する業界で働くよりも成長する業界で働く方が良い
これからの時代では人工知能の活躍により衰退する業界もありますが、残っていく職業もあります。
衰退する業界では、これから段々と人員の削減や人件費の削減が行われることが予想されます。
今のうちに成長する業界に転職し働いていれば時代の波に乗ることができ、将来的にも安定した生活を送れるようになります。
ぜひ今のうちから人工知能に奪われない、これから成長する業界を転職先に選び働くようにしてみてください(^^)
★大手企業への転職に強いエージェント
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