皆さんは、出張に行った際や、休暇を取った後に職場にお土産を買っていますか。
職場へのお土産は、毎回買う必要はありませんが、自分がもらう回数が多かったり、自分がいない時に仕事を変わってもらった場合にはお土産が必要になる時もありますよね。
そこで、今回は職場へのお土産の相場やお土産選びのコツについて紹介したいと思います。
お土産の平均予算は1500円以内
職場のお土産選びで重要なのは、数が多く、個包装になっていたり、見た目がおしゃれなお土産になります。
また、職場へのお土産は一人一人の好みや予算が高くなることを防ぐためにも、個数が多く入ったお菓子を買うのが無難だとされています。
値段の相場としては1500円以内とされており、人数がとても多い部署などの場合には2000円~3000円という人もいるようです。
職場へのお土産は絶対に必要なものではなく、「毎回は買わない」という人が多い傾向があります。
しかし、急に休暇を貰った場合や、仕事を変わりにしてもらった場合、職場で他の人からお土産を良くもらっているなど、「自分が職場にお土産を買った方が良いかな」と感じる時にはお土産を用意をするのが無難だと言えます。
職場のお土産選びのコツ
職場のお土産選びのコツには下記のような点があります。
- 数が多いもの
- 個包装のもの
- 日持ちがするもの
- 冷蔵保存が必要ないもの
- 内容が同じもの
- その土地で有名なお菓子
- 上司の好みを把握しておく
数が多いもの
職場でのお土産はとにかく数が重要です。
せっかくお土産を買っていっても、行き渡らない人が出てくると大変です。
まずは、自分がいる部署の人数を確認し5~10個多めの数が入っているお土産を選ぶようにしましょう。
個包装のもの
職場でお土産を買った場合、そのお土産を自分で配るか、皆がとりやすい場所にメモなどを付けて取ってもらうようになります。
そのため、お土産を取る人が取りやすく、長時間デスクにおいても清潔を保てる個包装のお土産を選ぶようにしましょう。
日持ちがするもの
職場の人は、直行直帰でなかなか自分が職場会えない人や、長期出張に行く人もいます。
そのため職場のお土産選びでは日持ちがするものを選ぶ必要があります。
目安としては、1ヵ月以上日持ちがするお土産が無難になります。
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冷蔵保存が必要ないもの
職場へのお土産を用意する時には、ただ買うだけでなく、その後で自分が職場に持っていき、配るという段階まで想定して購入する必要があります。
お土産が冷蔵保存が必要な場合、出勤時から気をつかう必要がありますし、配る時にもわざわざ職場の冷蔵庫から取ってくる必要があります。
このような場合忙しい社会人には、手軽なお土産とはいえませんよね。
職場のお土産は常温保存でき、持っていくのも配るのも手間のかからないお土産を選ぶようにしましょう。
できるだけ内容が同じもの
例えばお菓子の詰め合わせを買うと、入っているものが大きいマドレーヌと小さいクッキーなんてことがありますよね。
このような内容が違うお菓子は、人によってもらえるお菓子の内容が違ってくるため特に自分で配る必要がある職場ではおすすめできません。(とにかく気を使います...)
全く同じ内容のお土産でなくても良いですが、もらった人が不公平感を感じるようなお土産は避けるようにしましょう。
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上司の好みを把握しておく
年配の男性上司の場合、甘いものが嫌いな人もいますよね。またお餅や豆類は苦手な人が多くいる傾向がいます。
部署全員の好みに合わせてお土産を選ぶ必要はありませんが、自分の一番お世話になっている先輩や上司には喜んで食べてもらえるお土産を用意するようにしましょう。
その土地で有名なお菓子
職場へのお土産は自分の好みで選ぶのではなく、その土地の有名なお菓子や良くお土産として選ばれる無難なものにしましょう。
「前に○○さんも買ってきてたから、、、」なんていう気をつかう必要はありません。職場へのお土産は無難で多くの人がおいしいと感じるものを選ぶことをおすすめします。
お土産は手軽に感謝を伝えられる
職場へのお土産は、めんどくさいと思う人も多いですよね。
しかし、お土産は一つで手軽に日頃の感謝を伝えられるものにもなります。
また、普段同じ部署であまり会話をしていない人やちょっと苦手だという人がいる場合にも、お土産を配る時に簡単なコミュニケーションをとる機会をつくることができます。
自分が働く職場の人間関係を良好に保つためにも、機会があれば職場の人に喜ばれるお土産選びをぜひしてみてください。
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